SMレギュ困ってませんか? おすすめドローサポート
どうも。夏の暑さに負けそうなpurinです。
ポケカもそろそろレギュレーション更新でXYのカードが使えなくなってしまいますね。
そこで、現時点ですが
個人的にこれ強い!とか、どう組むといいかとか
そんな話をしていきたいと思います。
※コメントやTwitter経由で意見頂き次第随時追加更新したいと思います。
はじめに。
バトルサーチャーや、時のパズルがなくなることにより、トラッシュからのサポートの回収手段がかなり難しい状況になってしまいます。従って、カードを捨てる順番及び、トラッシュに捨てるカードが今まで以上に重要視されます。また、状況に応じて、柔軟に戦うことが難しくなります。
更に、Nがなくなるため後手の巻き返しがかなり厳しい環境になります。
従って、いかに自分が回るかを念頭にデッキを組むかという点を踏まえて解説しています。
今回は、ドローサポートのお話。
強力な「プラターヌ博士」や「N」が、いなくなります。
また、実質ドロサポ!!と声をあげることのできる、「シェイミEX」やアビスハンドの「オクタン」がいなくなります。
ということで、個人的に思いつく
使えそうなSMのカードあげていきます。
リーリエ
いやぁ、かわいい!!(そんなことは聞いてない)
SMレギュにおいて、現状プラターヌ博士がなくなってしまったため
「山を削る手段」が大幅に減ってしまいました。
リーリエは初ターンなら8枚、それ以外なら6枚になるように引くことができるため、山を多く削ることができます。
個人の見解としては、SMレギュ下において一番強いドローサポートだと考えています。
しかし、手札が減っていないと使用することができないため4枚入れる必要性はないと思います。
また、プラターヌ博士と違ってトラッシュにカードを置きたい場合に使うカードではないため注意していきたいところですね。
2.シロナ
さなってサナって何だったんでしょうか…。
ハンドリセットをすることができる強力なカードです。
しかし、僕自身は、このカード一切信用していません。
たしかに、ハンドが事故っている時かなり強いと思います。
このカード、中盤以降、山が減ってきた段階で使う分には恐ろしく強いドローサポートになると思いますが
序盤戦、山の情報が不確定でほしいカードを引くことを考えたとき
引きたいカードを引く確率が最も低いドローサポートだと考えています。
例えば初手
サイド6枚
たね1スタート
手札 エネエネエネエネグッズ(現時点では使用不可)シロナグッズ(現時点では使用不可)
だとしましょう。
エネルギー貼ってシロナだと
60-サイド6枚-場のポケモン1枚-エネルギー1枚-シロナ=51枚
6/51=0.1176 からほしいカードを引くことになります。
ハウ(後ほど説明)の場合、
3/46になります。
この場合だと、確率的にはシロナのほうが事故の回避に繋がります。しかし、確率は確率です。体感的に手札が事故っているのでハウのほうが解決札を引きやすいイメージがあります(感覚の問題ですが。)
かんこうきゃく(後ほど説明)の場合、事故っているので手札を全部捨てるとしましょう。かんこうきゃくはすべて捨ててから引いた場合5枚引くことのできるため
60-サイド6枚-場のポケモン1枚-エネルギー1枚-手札4枚-使ったサポート1枚=47枚
5/47=0.106
確率的にはたしかに、シロナに0.01負けていますが山の枚数がこの時点で
51と47 差が4枚です。ついで、ポケモンカードにおける、事故の要因が現段階で使えないカードであることから事故る要因になるカードが山から減っていることを考えるとどちらがいいのでしょうか。って話になりますね。
トラッシュにエネルギーを置いておきたいデッキだと尚更、明白なのではないでしょうか。
私がシロナを信用していない理由ですね。
4投してるデッキよく見ますが、本当?と思います。
(一言も入れないとは言ってない。)
ちなみにXYのプラターヌ博士は、欲しいカードを引ける確率が、7/47=0.1489 そら強いわ。
3.かんこうきゃく
がんばリーリエといい、さいとうさん、センスの塊すぎる。見てるだけで死にそう。
オタク発言はほどほどに、して本題へ。
このカード、5枚になるように引けますが…
そう。引く前に任意のカードを任意の枚数捨てることができます。
主にエネルギーをトラッシュからつけることのできる、「レックウザGX」や「ゼラオラGX」、「バクガメスGX」、「カラマネロ」、「アクアパッチ」etcといったカードととても相性がいいです。
また、デッキによって必要になったりならなかったりする不要カードを捨てることができます。(アローラベトベトンとか)
山に不純物が残らないようにかつ、山を削るまた手札から捨てたいカードを捨てることのできる万能カードです。
5枚しか引けないので、場面と捨てるカードが少ないデッキにはむいてませんが、便利なドローサポートです。
4.ハウ
有名な上から3枚引くカード。
よっぽど手札が増えるデッキじゃなければリーリエでいいと思います。
5.ハンサム
下から3枚引くカード。ハウの逆ですね。
しかしこのカード、ハウとは別の使い道があります。
理由は、
と
です。
山札から確実に「ハンサム」というドローサポートを持ってくることのできる「ハンサムホイッスル」と、
使ったカードを再利用できるリソースマネジメントの「ヤレユータン」と非常に相性がいいです。
「ハウ」と「ハンサム」は好みになる気がします。
6.フウとラン
正直、ドローサポートで紹介するか悩みましたが一応こっちで。
ハンドリセットか場のポケモンを入れ替えることを状況に応じて使い分けることのできるカードです。
サナが涙目ですね。そんなことは、知らないです。
使いやすいだけなので、引く枚数の性能自体はシロナに劣っていますが、ベンチに下げることのできる効果も選択して使える部分は非常に強いと思います。
7.TVレポーター
僕イチオシのSMレギュにおける最強ドローサポートカードだと思います。
何が強いって、
引いたあとに一枚捨てることができる。
これですね。
かんこうきゃくと違い、手札が6枚以上でも使える点。
マーマネ(後ほど説明)と違い手札がなくても使える点。
が強いです。
手札を捨てることはコストですが、トラッシュからエネルギーをはるデッキにおいては、しなければならない行動に値します。
トラッシュしたくない場合はおとなしくハウやリーリエでいいと思います。
8.ククイ博士
2枚引いて20ダメージ追加。単純に強いですが、積極的に使いたいカードではないです。
ときと場合によりますが、かなり強い場面もあることから侮れません。
9.マーズ
ドローしながら、相手の手札を破壊するカード。
積極的に入れるカードではありませんが、強いときは強いと思います。
10.モノマネむすめ
使ったことがないのでわかりませんが、たまに入ってるデッキを見ます。
「ゾロアークGX」のように、どんどん引かれるデッキを相手にしたときは強いかもしれません。
11.マーマネ
2枚捨ててから4枚引くカード。
2枚捨てることができて、4枚引けるのは非常に魅力的なカードなんですが、
「捨ててから」でないと使えないので、
TVレポーターのほうが有用に感じます。
12.ジャッジマン
ドローサポートではありませんが、相手のハンドに干渉するカードです。
お互いの手札を4枚にすることができます。
先行で自分が回しきったら使うと相手は悲しい顔をします。
自分も事故ることがよく発生することから、使用には慎重に行きたいカードです。
サーチしてきたカードを流せるのは単純に偉いと思います。
13.ロケット団のいやがらせ
ドローサポートではありませんが、相手のハンドに干渉するカードです。
ジャッジマンより引ける枚数が多いぶん、事故の回避に繋がりますが、相手の事故率を低下させてしまいます。
ただ単に、「アローラロコン」といったカードでサーチしてきたカードを流すために使いたいですね。
長文疲れた…
以上で解説を終わります。
僕の言いたいことは、
XYレギュはプラターヌ博士4、N4枚から考えることがメインでしたが
SMレギュは、デッキによって使うドローサポートがかなり変わるということです。
一概に、シロナ4枚が強いとは言えないと思います。デッキのシステムと兼ね合いながらどのカードが最適か見極めていく必要があるためと考えているため、なかなか構築が難しいくなっていくと考えられます。
ここでは説明していませんが、妨害カードが現状かなり少ないことから、
やりたいことを押し付けるカードゲームになるのではないでしょうか。
僕はそっちのほうが好きですね。
XYレギュにおける「オカルトマニア」とかマジで強いし使われたらうざいし…。
ただ、「N」がない分、後手の巻返しの札がない部分が気になります。
SMレギュ以降まであと約一ヶ月。どうなることやら…。
次は、SMレギュにおけるドローサポート以外のサポートの解説及び考察をしていきたいと思います。
お付き合いいただきありがとうございました。